(あぶなっ!)
と思った時には、右の足首は道路脇の側溝のふちでぐにゃりと曲がっていた
気温28度のよく晴れた午後
イヤホンを両耳に突っ込んだ自転車の高校生は、こちらを一瞥しただけで、しゃがみこむ私に声をかける事もなく立ち去った
私は、月末に行われるフルマラソンの大会に向け、ジョギングをしていた
普段は気を付けているのだ。小道から車が出てこないか。歩行者はいないか
今日の高校生は、その子の家の生け垣の間から急に出てきた
ノールックで出てきた高校生も悪いが、それを予見できなかった私もたぶん悪い
ケガをした
今年の目標を「8月末のフルマラソン完走」に定め、着実にステップを刻んできた
そして、本番3週間前に、これ
整形外科に行くと「右足首の捻挫。骨には異常なし。2週間程度の安静が必要」とのこと
1月にウォーキングから始め、1キロ走れるようになり、3キロ走れるようになり、10キロ、ハーフ、30キロと大会での完走を積み重ね、順調に来ていた今になって、これ
「禍福は糾える縄の如し」
ああ、漢検の問題に出てきたな
「良い事と悪い事は表裏一体であり、かわるがわる来るものだ」
40を過ぎると、人生の節目は自分で作らないと何も起こらない事に気付き始める
若い頃は、入学、受験、卒業、成人式など、その時期が来れば節目は外からやってきた
大人になると、節目は自分で作らないとやってこない
自分で用意する節目
その1つがマラソン
初めて挑戦するフルマラソンで、直前に2週間休む事が何を意味するのかはわからない
でも、人生もそんなものかもしれないと思ったりもする
どんな外部要因があったとしても、どう行動するかは結局自分
今までの数値、練習過程が私の背中を押す
自分を前向きにさせてくれたのがマラソン
これで完走出来たら、喜びもより大きくなるだろう
今まで頑張ってきた自分に期待してみよう
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107回目の投稿になります^^
短編っぽく、ケガした事について書いてみました^^
端的に言ってショックですけどね
まさに「禍福は糾える縄の如し」
順調に行っている時にこそ落とし穴がある
でも、言い換えれば、うまくいかない事があっても、浮上のヒントはどこかにあるとも言える
クヨクヨしても仕方ないので、ここからポジティブに対策を練ってみたいと思います^^
・「今で良かった」と思う
→全治2週間と診断された訳ですが、これが大会1週間前とかのケガだったら「THE END」だった訳です。だから「不幸だけどラッキー」みたいに思う事にしました。事故に遭ったけど死ななかったみたいな^^
・「体を休めるいい機会」と思う
→元から、8月中旬からはレースに向けて練習強度と頻度を落とすとしていたので、ある意味予定通りと思う事にしました。この期間に疲労を抜いて、いい状態で練習再開できるようにします
・「やれる事は思ったよりたくさんある」
→まずは筋トレ。腹筋などの上半身トレーニングや体幹トレーニングは、足に関係なくできるので、毎日しっかりやっていきます。ストレッチも普段より長めに行う事で可動域を広げ、無理なく動かせる体を作っていきたいと思います
・「毎日の生活を丁寧に」
→ケガの回復のためには、しっかり栄養を取って寝るだと思います。ビタミン、タンパク質などバランスの良い食事を作って、お風呂長めに入って血流を促進させ、良く寝る。お医者さんの見立てより早く良くなれればと思っています
という事で、ケガしてしまった事は仕方ないので、ポジティブに過ごしていきます
仮に、これが原因で北海道マラソンを完走できなかったとしても、この半年以上の練習はウソのない事実な訳です
そう考えれば、完走出来れば「成功」ですが、完走できなかったとしても、それは「失敗」ではないと思えたりもします
そういう意味では、どっちに転んでもすでに私は成功している?^^
昔の私なら、こんなポジティブな発想には至らなかったと思うので、そういう意味では成長が感じられると思います
やっぱり、生活が安定しているのが大きいのかな
ケガをしても他者から何か嫌な事をされても、自炊、読書など生活の基盤は揺るがない
そういう自分でコントロールできる柱があるから、外部要因で崩れる事が少ないのかもしれません
ケガの続報は、またこの場で^^
きっと良い方に変わっていくと思います

貝の炊き込みご飯、じゃがいもとちくわのバター煮、豚肉スタミナ焼き、もずく酢、炭酸
もずく以外は手作り
美味しそうでしょ^^
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