スピッツ「大好物」

2本目の投稿になります。サイトのデザインの仕方がわかりません^^

今回は、好きな歌を紹介してみます。スピッツの「大好物」です。

草野さんの書く歌詞は、いつも優しく、抽象的で、そしてやや不穏です^^

「君の大好きなものなら 僕もたぶん明日には好き」

いや、「たぶん」なの?絶対じゃないの?^^

「明日には」なの?今すぐじゃないの?^^

このあたりがなんとも草野さんという感じがして好きですね。

あと最近、ふと「君の大好きなもの」が「僕」だとしたら…と思ったりしました。

この「僕」は自己肯定感が低めで、君が好きだと言ってくれる僕は、僕自身をそんなに好きではないけど、君がそう言ってくれるならたぶん明日くらいにはそんな自分も好きになっているかもしれない的な解釈でもおもしろいかなと思った次第です。

40代男が取る解釈としてはなんとも言えない気持ち悪さがありますが、まあ、これを作った草野さんも50代ということで許してもらいましょう^^

もう1つ好きな部分があって

「君がくれた言葉は 今じゃ魔法の力を持ち 低く飛ぶ心を軽くする」の部分です。

低く飛ぶ心を「持ち上げる」でもなく「高くする」でもなく「軽くする」

この「頑張ろうぜ!!」と力が入った感じではなく、「そっと寄り添う」感がすごくいいんです。

同じような歌詞に「砂漠の花」(←これもいい曲です)の中の

「砂漠の花の 思い出は今も 僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ」

という箇所があります。

背中を「なでる」なんですよね^^「押す」じゃなく。

なんか暖かい気持ちになれるんですよね。

草野さんは、自らが書く歌詞について、その意図するところを言及しません。つまり、100%聴き手に委ねている形になります。

最近は、YouTubeなどでも細かな考察が見られ、それはそれでなるほどと思うところもありますが、本人が言及しないということは、聴き手それぞれの感じ方が正解だよと言ってくれているような気がします。

そして、この「大好物」は、メロディーラインもとても綺麗です。ギターで弾いてみると、コード進行が美しく、DからFに行ってくれるのも初心者に優しい仕様になっています^^

あれ、また書きすぎたような気もする。こんな感じで好きな曲も書いていきたいと思います。

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