♯153 手書き

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153回目の投稿になります

唐突ですが、手書きっていいですよね^^

私は、生活の中で、PCで打ってプリントアウトした方が効率的だとわかってはいますが、手書きにするものってまあまああります

記載されている内容はPCでも手書きでも全く一緒なのに、何が私をそうさせるのでしょうか

今回は、手書きの良さについて自分なりに考えてみたいと思います

あ、前提として、ここで言う手書きの良さというのは、あくまで私の感覚的なものであって

「手で書くと記憶が定着しやすい」とか

「脳が活性化する」とかそういう類のものではありません^^

手書きのお手紙などをもらうと、私はとても嬉しくなります

一番印象的だったのは、大学時代におばあちゃんからもらった手紙です

私は大学時代、札幌で一人暮らししていましたが、学費と家賃以外は完全に自活でした

家庭教師とコンビニを掛け持ちしたりして細々と生きていたのですが、2か月に1回くらい、おばあちゃんから段ボールが届くんですね(私はこれを「救援物資」と呼んでいました^^)

その中には、食料がいっぱいに詰められています

「米とかレトルトとか、送料の方が高いでしょ」とか思いますが、とっても嬉しい訳です

んで、箱の底に必ず手紙が入っているんですね

裏が白いスーパーのチラシとかに鉛筆で

「ちゃんと食べなさい。衣食住は生活の基本です」みたいな感じで書かれてあったと思います

やばい、思い出したら、なんか泣きそうになってきた^^

チラシの裏ってのがまた、物を大事にするおばあちゃんっぽいなって思ったりしてました^^

おばあちゃん、書道やってたので、めちゃくちゃ達筆なんですよね^^

その達筆で「困っている人には声をかけなさい。でも見返りは求めるべからずです」みたいな、相田みつをとか金子みすゞみたいなワンフレーズが書いてあったと記憶しています^^

そう考えると、私のアイデンティティは、おばあちゃんによって形成されたものも大きいかもしれません

あ、あと、毎回2万くらい入ってたと思います泣

それの返事を手紙で書くようにしていたのが、私が筆まめになったきっかけかもしれません

最近だと、人に本を借りた時には、返却時に付箋にひと言感想を添えるようにしています

そうすると、私が貸した時には同じように手書きで感想を寄せてくれる人もいて、それも嬉しかったりしますね

おばあちゃんからの手紙はさすがに20年くらい前なのでもうないですが、本の返却時にいただいた付箋などは引き出しに保管しています

プリントアウトされた紙だとけっこう躊躇なく捨てられるんですが、手書きだと取っておく事が多いような気がします

その差はなんなのか考えてみました

私は、手書きのお手紙をもらうと、相手がそれを書いている場面を想像します

すごく綺麗な便箋に、丁寧な文字で書かれていたりすると

「書く内容に合わせて便箋選んだのかな」とか

「別の紙に下書きしてから書いたのかな」とか考えます

逆に、付箋に殴り書きのような感じで書かれてあるのを見ると

「あ、頭に浮かんだ事を急いで文字にしようと思って、こんなに乱れた文字になったのかな」とか思って微笑ましくなったりします^^

これはあくまで私の想像であって、実際には違う可能性が高いと思いますが^^

あと、手書きのお手紙だと、脳内でその人の声が再生される感じもします

ちょっとした言葉の言い回しだったり、語尾の感じだったりが、その人が私に語りかけてくれているような感じに思えて、それも趣深いですね

デジタル化が加速する社会で、あえての手書き

そこには、情報伝達としての文字という事にプラスして、書くのに費やした時間があります

手書きの暖かみに価値を感じる人たちでコミュニティーが続いていけるのなら、なんか優しい世界ができそうかななんて思ったりしました^^

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