投稿者: syun

  • ♯88 読書記録「日本一周すると10万円貯まる本」

    読書記録「日本一周すると10万円貯まる本」

    著者:不明

    出版社:日本貯金本普及協会^^

    初版:不明

    88回目の投稿になります

    アホ回です^^

    今回紹介するのは「日本一周すると10万円貯まる本」です

    表紙はこんな感じ

    中を開くとこんな感じ

    500円硬貨を埋め入れる箇所が見開きで20か所、これが10ページ分あるので、全ての穴を埋めきると10万円貯まりまっせという本です

    私、大学生くらいからこれを始めて未だに続けています^^

    私、自己肯定感は低め(最近は高め^^)ですが、この「これと思ったことを淡々と続ける力」はホントに人並み外れてると思います^^

    このブログも、たぶん末永くやっていくと思うので、よろしくお願いします

    一応ルールとしては

    ・500円玉を生み出すような買い方をする

    例えばお会計が600円の時は、1100円出して500円のお釣りを生み出したりします^^

    自販機あまり使わないけど、使う時はあえて1000円入れてお釣りで500円玉ゲットしたり。たまに全て100円玉で返ってきて自販機を見つめ返したり^^

    なにか買い物をして500円玉ができたら「あ、あの本に入れよう」って思って使わないでおく。そして、帰ったら本に入れるみたいなのが習慣化しています

    ・ゴールするまでは取り崩さない

    →無駄にストイック^^

    ・達成したら、その10万円は好きに使う

    →たいていは旅行になりますね。一度10万円の時計を買ってみたんですけど、まったく心が躍りませんでした^^自分が「物欲ないマン」だという事がわかりました。7万円くらいでリセール出来てホッとした記憶があります^^

    実はこの本、埋めきっては取り出し、埋めきっては取り出しを繰り返し、もう20年くらい使い続けています^^

    日本貯金本普及協会さんへ

    もう少し弱く作って、何回か使ったらへたってくるようにしないと、新しいの売れないですよ^^ユーザーとしては嬉しいですけど^^

    500円玉を全て埋めきって持ち上げると、相当ずっしりします。2キロくらいあるんじゃないかな。立派に凶器です^^

    あと、この本を作ったのが「日本貯金本普及協会」って^^

    名前おもしろすぎです^^

    検索したらホームページあって、そこに「両替手数料無料の裏技」とか載ってておもしろい^^

    なんか人生楽しく生きてる人たちって感じがします^^

    最近の悩みは、500円玉貯金のペースが著しく低下している事です

    なぜなら、投資を始めた5年ほど前から私は楽天経済圏で生きるようになったからです

    楽天銀行、楽天カード、楽天ペイ、楽天証券…。キャッシュレス生活が浸透し、本当に現金を使わなくなりました

    使うのは、近所の個人経営の魚屋さんくらい^^

    「日本一周」というコンセプトのため、各ページには、各都道府県の観光地やご当地のフードなどのミニ情報が載っています

    この本を「読書記録」として載せていいのかという葛藤はありましたが、「ま、いっか」という事で^^

    前回が乱歩の「人間椅子」だったので、ライトな物も織り交ぜていかないとね^^

    あなたも500円玉貯金、一緒にいかがですか^^

    ちなみにこの本、表紙をひっくり返すとブックカバーっぽくなります

    「家族にバレずにこっそり貯めたい時にオススメ」だって^^

    しかも、ダミーでうすーく「日本文学全集」って透けるような感じにしてある^^写真で伝わるかな?

    では、また次回です^^

  • ♯87 桜梅桃李

    87回目の投稿になります

    漢字検定の勉強をしていて、とっても素敵な四字熟語に出会いました^^

    「桜梅桃李」

    「おうばいとうり」と読みます

    文字通り、桜、梅、桃、李(すもも)という4つの花の名前を並べた言葉ですが

    「それぞれが素敵な花を咲かせるように、他人と比べることなく、自分に誇りをもって生きていく事が大切だ」

    という意味をもつ四字熟語です

    優しい気持ちになるというか、心が暖かくなるというか…

    素敵な言葉に出会えて幸福度が上がった感じがしたので、このブログで共有させていただきます

    私、ドラクエが好きで、特に「4」が好きです

    仲間になるキャラは、それぞれ特色があります

    魔法は使えないけど攻撃力が強い戦士タイプ、逆に攻撃力は弱いけど強力な呪文で大ダメージを与える魔法タイプ、生き返らせたり回復させたり補助魔法で戦闘を有利にする僧侶タイプ

    彼らがバランスよくいる事で、個性あるパーティーとなります

    戦士タイプだけでも、魔法タイプだけでもクリアは難しい

    つまり、それぞれが輝ける良さを持っているのですね

    私はドラクエで表してみましたが、もう少し若い方なら、ポケモンの「○○タイプ」とかの方がイメージしやすいかもしれません^^

    私自身は「何タイプ」なのかな?

    戦士タイプではないのは確かです^^回復系の呪文で傷をいやしたり混乱を治したりしてパーティーを支える僧侶系かな^^

    だいぶ脱線しました^^

    「桜梅桃李」は、努力しなくていいよという事ではなく、仮に何物にもならなくても「今のあなた自身が尊い存在ですよ」と伝えてくれているような気がします

    そもそも、四字熟語って誰か作った人がいるんですかね

    いるならば、「桜梅桃李」っていう四字熟語を考えた人ってすごくオシャレな方だなあって思います

    すももの花ってどんなだろうと思って調べてみました

    白くて可憐なかわいい花でした。すももはすももらしく綺麗な花を咲かせています。私は私らしく、あなたはあなたらしく、誰と比べなくても価値ある存在なんだと教えてくれているようです

    すももの花言葉は「独立」だそうです。それも気高い感じがしてすごくいい

    北海道は5月頃が見ごろとのこと。検索したらいくつか公園がヒットしました。来年見に行こうかな^^

    綺麗な花でしょ^^

  • #86 「沼る」を感情論なしに構造的に考えてみた③終

    86回目の投稿になります

    前回の続きです

    「沼る」をできるだけ構造化して過去2回に渡って書いてみました

    今回は、沼落ちしないためにはどうすればいいのかという事。そして、落ちてしまったらどうしたらいいかという事

    これについて考えてみます

    前回の「仕掛ける側の戦略」に「コミュニティを遮断させる」というものがありました

    会社や学校を辞めさせる、家族や友人とケンカさせて関係を切らせる。こうしてその人にとっての「生活や関係性の柱」をどんどん奪い取って、依存先1本にしてしまう

    じゃあ、柱を再構築しましょうと^^向こうが柱を失わせてくるのであれば、こっちは柱を再構築すればいい

    書籍によると、脱依存に向けては「客観的な視点」と「分散」が大切だという事です

    沼にハマっている人が、もし柱が依存先1本であるなら、そこと関係ない人、趣味、コミュニティを増やしてみましょうと

    そして、依存先への割合を少しずつ減らし、新しいチャレンジに時間を投下してみましょうと

    そうすれば多様な価値観、多様な世界が飛び込んできて、自分の行動や価値観を見直す契機になり得る的な事が書かれてありました

    例として興味深かったのが、相談する相手についてです

    脱依存についての1歩目としては、現状を誰かに全部話す事が良いとされているようです

    そして、その対象は「家族でもなく、友人でもなく、自分の事をよく知らない第三者」がいいと書かれてあった事です

    自分が依存状態であることを家族や友人に話すのはハードルが高いし、特に家族などは今後も長期に渡って関係性が続く

    であるならば、信頼できるけどこっちの事を詮索してこないみたいな人

    本では、その最適任者として「スナックのママ」と書かれてありました^^妙に納得感がありました^^

    さて、色々調べて私が感じたのは、「淋しさや孤独感を他者で埋めようとしない」事の大切さです

    孤独感を感じる事はいけない事だという概念を捨てて、「孤独を感じる事は普通」といったん受け入れ、自分の中の常識を転換させる

    そして、自分ひとりでもできる事に時間を使ってみる

    それは、資格の勉強かもしれないし、読書、編み物、パズル、ドライブ、色々あると思います(個人的には、起業に向けての勉強なども面白いかなと思っています)

    依存は、孤独や淋しさの隙間に入り込んできます

    けれども、孤独や淋しさは必ず感じるものと自分の中で仮説を立てる

    じゃあ、その隙間をなにで埋めるのか

    それを他者に求めるのではなく自分に求めるという思考の整理がいいのではないかと思いました

    どうせ、死ぬときはひとりだしね^^

    長ぇ^^もう終わりますので^^

    色々調べて私がすごくいいなと思った記述がありました。それは依存症カウンセリングの先生の言葉です

    「依存は病気です。病気って事は必ず治ります。依存で苦しむ人はたくさんいます。だとすれば、それはあなただけのせいではないという事です。依存はあなたが育てられた環境による所が大きいです。そのせいにしちゃいましょう。あなたのせいではありません」

    私も適応障害と診断されたとき、同じこと言われてすごく心が軽くなりました

    「病名が付くという事は一般化された症状なので、悪いのはあなたではないし、回復の手順もちゃんとありますから」と

    朝井リョウさんの「インザメガチャーチ」をきっかけに興味をもった「沼る」の世界ですが、すごく勉強になりました

    前回と今回のまとめとしては

    ・ハマる人は、自分で決められなかったり、親の意志が強かったりした人に多い。幼少期の育ちが大きく関係している

    ・依存先は柱を1本にして視野を狭めてくるくるので、その柱を再構築する。一人で楽しめるなにかを探してみる

    ・本人が幸せを感じているなら、他者がどうこう言う問題ではない

    ・「病気=自分だけじゃない」と、症状を一般化する事で気持ちを楽にする

    さて、ここで終わりにしてもいいのですが、1つやり残している事があり、それを掘り起こしてみるか迷っています

    ここまで調べてみて、私自身、沼に陥りやすい気質の持ち主だと思いました

    なぜなら、ハマりやすい人の条件に見事に合致しているからです

    考えてみたい事は、「そもそもなぜ私は、自己肯定感が低く、周りに流され決断できない人間に仕上がったのか」という事です^^

    それを探求するためには、幼少期からの半生を、断片的な記憶を頼りに振り返ってみる事が必要かなと思っています

    SNSという匿名性の高い場だからこそ、こういうのを吐露してもいい気がします。まとまったら投稿するかもしれません。エグすぎたら投稿しないかもしれません^^

    その際は、よろしくお願いします^^

    長くなりました。申し訳ありません。読んでいただいた読者様、ありがとうございます^^

    参考文献

    「インザメガチャーチ」朝井リョウ

    「脱依存脳~やめられないをやめる本~」山下あきこ

    「現代社会の新しい依存症がわかる本」樋口進

    「沼にはまる人々」沢木文

    きゅうりの柴漬けを刻んで混ぜ込んだつくねです^^

    とっても美味しくできました^^ではまた!

  • ♯85 「沼る」を感情論なしに構造的に考えてみた②

    85回目の投稿になります

    前回は「沼る」の構造を、仕掛ける側の視点で書きました

    今回は、ハマる側、つまり客側の視点で書いてみたいと思います

    前回の内容を簡単に振り返ると、沼に落とすシステムとしては

    ・仕掛け1…気軽さ、手軽さをアピール

    ・仕掛け2…強烈な刺激でドーパミンを出させる

    ・仕掛け3…間欠強化で不安や恐怖を促し、深くハマらせる

    ・仕掛け4…コミュニティを遮断し、依存先以外の柱を失わせる

    という感じでした

    では、依存的なものにハマる人とハマらない人の違いはなんなのでしょうか

    こちらもいくつか文献を調べてみました

    ざっくり3つ挙げると

    ・満たされていないと感じている人

    ・真面目な性格の持ち主

    ・自分で判断したり決断したりする事が苦手な人

    でした。例として、有名大学に合格して上京。オウム真理教に入信し、幹部となった人の話がありました

    彼は、子どもの頃から親や大人の言うことに従うことを強要されたり、親が自分の意見に耳を傾けてくれなかったという思いがあったようです

    これは「学習性無力感」とも言われ、「親の言う通りにしないといけないんだな」という諦めに似た感情が、自分の気持ちを抑えることにつながり、ひいては自分の感情より他者の気持ちに引っ張られる人間になってしまう可能性があるとのことでした

    また、受験勉強を通して培われた真面目な性格は、依存に対しても真面目さを発揮してしまうので、深みにはまりやすいという指摘もありました

    これは、非常に危険です。なぜなら、状況が整えば、誰でもハマる可能性があると思えるからです

    例えば私

    子どもの頃、「親の言う通りにしないと」という気持ちはすごくありました。(今は皆無ですが^^)

    自分に自信がなく、何かを決めるのが苦手でした。自ら誘う事はなく、誘われたら行くみたいな他人軸で動き、嫌な事があっても嫌と言えず、押し切られるように付き合わされることもありました

    もしそこに、仕事で適応障害になったタイミングや、孤独感を感じるタイミングが重なれば、コロッと依存の世界にハマる恐れは大いにあったなと思います

    つまり、仕掛ける側の戦略がいいか悪いかの判断は置いておくとして、仕掛けられる側の心が弱っているタイミングに出会ってしまうと、パズルのピースとピースが合致するように、誰しもが落ちる恐れのある構造になっているのではないか

    これを、「ハマりやすい人の特徴」という事でいったん結論付けてみたいと思います

    では、次の観点です

    それは「そもそもハマる事は悪なのか?」という問いです

    悪なのかどうなのかについては、「費やす金額や時間の問題ではない」というのが、色々な文献等を読んで私が感じたことです

    では、悪なのかどうかを判断するたった一つの判断軸としては「それでその人自身が幸せを感じているか。不幸ではないか」

    これに尽きると思いました

    ギャンブル依存の人の話などを読むと、例えばパチンコ屋では高揚感で多額のお金を使ってしまうけど、家に帰ってからは後悔や自己嫌悪で胸が苦しくなると書いてありました

    その人は、その自己嫌悪を埋めるためにまたパチンコ屋へ行くという、負のループにハマっています

    つまり、ハマっているのに内心は楽しんでいないという状況に陥っています

    この例を見ると、お金をたくさん使おうが、時間を費やそうが、見返りがほとんどなかろうが、その人がそれで幸せなら他者が介入する余地はないし、依存ではないのではないかとも思えてきました

    では、最後の観点です

    それは、沼落ちしないためにはどうすればいいのかという事。そして、落ちてしまったらどうしたらいいかという事

    これについて考えてみます

    あ、その前に^^

    私、今すべてを書き終えて推敲しているのですが、全部で3400字になってしまっています^^

    という事で、ここでいったん切りまして、のちほど「♯86『沼る』を考えてみた③」として投稿いたします

    ではまた数時間後に^^

  • ♯84 7/5 今週頑張ったこと

    84回目の投稿になります

    【北海道マラソンに向けて】

    27週目(6月22日~7月5日)

    日付メニューあと
    6/29(月)休み 62
    6/30(火)ジョグ8キロ61
    7/1(水)休み60
    7/2(木)ジョグ10キロ59
    7/3(金)ジョグ8キロ58
    7/4(土)インターバル走8キロ ※157
    7/5(日)ジョグ20キロ ※256

    ※1…キロ6分30秒→キロ5分を4セット

    ※2…キロ6分30秒ペースで。前日のインターバル走の

    週の走行距離…66キロ 月間走行距離200キロ

    6月の月間走行距離目標…248キロ  月間進捗率124%

    【6月振り返り】

    →「距離を踏む」という目標を掲げた6月でしたが、248キロはよく頑張ったと思います。これが本番にきっと生きるはず^^

    【7月について】

    7月の月間走行距離目標…180キロ(150キロ+レース30キロ)

    7月の走行距離…46キロ  月間進捗率26%

    →7月は、短めの距離を早めのペースで走って、心肺を高める事を目標とする。18日に30キロのレースがあるので、その数日前から休みを増やすので、180キロで十分と判断した

    ・インターバル走で心肺機能が高まったのか、その翌日のジョグは呼吸がすごく楽

    ・比較的涼しい日が続いていて練習しやすい

    ・ヒザの調子が良い。サポーターを付けて走るといい感じ。一時期は10キロを超えると痛みが出る事があったけど、今はそれがない

    【今週のクリエイティブ】

    ・江戸川乱歩「江戸川乱歩傑作選」再読

     →一昨日、ブログで「人間椅子」を紹介した事をきっかけに再読。「心理試験」久々に読んだけど、とっても面白かった。「芋虫」「鏡地獄」はノーコメントで^^

    ・「積ん読」が増えていく^^

     三浦しおん「舟を編む」津村記久子「この世にたやすい仕事はない」朝井リョウ「どうしても生きてる」西岡壱誠「東大うつ」宮沢賢治「風の又三郎」

     →「買ったら読みなさい」と、背表紙が私に語りかけてきている気がする^^「華氏451」の返却期限が迫る。ああ無情^^

    【今の脳内】

    ・漢字検定2級受けてみる事にしました。大学生くらいに一度取得していますが、今、その実力を保有しているか怪しいので、しっかり勉強して受験します^^まずは1日30分を毎日継続。3~4か月後の受験を視野に入れています

    ・長谷川あかりさんのレシピ本を購入。毎日の自炊がめちゃくちゃ楽しい^^

    ・サングラスかけるようになって、お客さんの上から目線の発言が減った気がする。世の中ってそういう事なの?じゃあ、次は金髪にしようかな^^

    ・なにかガッツリ勉強したい

    ・ブログネタになりそうなもの

    「チェスタートン」

    「太陽の光を浴びて、土を触ろう」

    「孤独や不安は、なくそうとせず、飼いならす」

    「あんまり自分の事を知らない人にディープな事を話してみよう」

    「構造化して考える癖」

    「常になにか考えている」

    「習慣化に必要なのは、意欲より仕組み化では?」

    「これからが、これまでを決める」

    「500円貯金で世界一周」

    「菜根譚」

    「殺してやるよって言ってみて気付いた事^^」

    「向いているをメタ的に考えてみた」

    「何もしないをするという概念」

    「もう、マジで全てがどうでもいいと思ったら見える世界が変わった件」

    「巨人の肩に乗る」

    「信頼してという発言を信頼できない」

    「サードプレイスの大切さ」

    「私は相対評価からおりて生きさせてもらいます^^」

    「散歩のメリット、デメリット」

    「ブオンブオンうるさい車を運転していいのは25歳までじゃない?」

    →私、常になにかを考えてしまう癖があります。走るようになって、思想の時間がさらに増え、ストックだけ大変な数になっています^^これ読んでみたいというリクエストはありませんか?

  • ♯83 読書記録 江戸川乱歩「人間椅子」 

    読書記録「人間椅子」

    著者:江戸川乱歩

    出版社:新潮文庫

    初版:1925年10月

    83回目の投稿になります

    今回は、江戸川乱歩の「人間椅子」を紹介します

    この作品は、「江戸川乱歩傑作選」という初期の9編の中の1つです

    江戸川乱歩の作品は狂気に満ちていて、読んでいてゾクゾクしてきます^^

    ホラー的要素もありますが、「お化けが出てきてキャー!」的な恐怖じゃなくて、「え、これヤバ…」みたいなジワジワ来る恐怖なんです

    語彙力なさすぎて伝わってないかもです^^

    物語は、特殊な性癖を持つ男が、その性癖をある女性に話す形で進んでいきます

    その性癖とは「椅子の中に入り込んで、人の体の重みを感じる事」

    ね、ヤバいでしょ?^^

    それを、その椅子の持ち主である女性に手紙という形で男が語りかけます

    先ほど説明した「お化け的恐怖」ではない「ぞわっとする恐怖」の感じ、わかっていただけるのではと思います

    そして、この作品をさらにヤバくしているのが、男の語り口です

    すごく丁寧で、紳士的なんです。それがまた、気味悪さ倍増といいますか^^

    少しだけ紹介してみます

    「私は、彼女が私の上に身を投げた時には、できるだけフーワリと優しく受けるように心掛けました。彼女が私の上で疲れた時には、わからぬほどにソロソロと膝を動かして、彼女のからだの位置を変えるようにいたしました。そして、彼女が、ウトウトと居眠りを始めるような場合には、私はかすかに膝をゆすって、ゆりかごの役目を勤めた事でございます。」

    「薄いなめし革ひとえ隔てて、肌のぬくみを感じるほども密着しているのでございます。それにもかかわらず、彼女は何の不安もなく、全身の重みを私の上に委ねて、見る人のない気安さに、勝手気儘な姿態をいたしております。私は椅子の中で、彼女を抱きしめる真似をすることもできます。その豊かな首筋に接吻する事もできます。そのほか、どんな事をしようと、自由自在なのでございます。」

    はい、ヤバいですね^^

    これを読む女性の立場で考えると、恐怖以外ありませんね

    でも、これを書くと私も変態になってしまうのですが、私も「重み」好きなんですよね^^

    あ、もちろん、椅子には忍び込みませんよ^^でもね、前にも書いた記憶がありますが、掛け布団を信じられないくらい重ねて寝るし、なんなら人に乗っかってもらいたいです^^

    ま、匿名のSNS空間だから言える事ですね

    作品に戻りますが、この本は、2通目の手紙がオチになっているのですが、そのオチも秀逸です

    24ページなので、1時間もあれば読めます。また、この「江戸川乱歩傑作選」には、「心理試験」「芋虫」「鏡地獄」などゾクゾク系で私が大好きな作品がたくさんあります

    眠れない夜に、乱歩、いかがですか?余計寝れなくなるかもしれないけど^^

    ↑何度も読んでるので、表紙がボロボロ^^

  • ♯82 「沼る」を感情論なしに構造的に考えてみた①

    82回目の投稿になります

    昨日、予約投稿を忘れたまま寝てしまいまして、本日朝の投稿となっております^^

    今回は「沼る」について構造的に考えてみようと思います

    きっかけは、推し活をテーマにした本「イン・ザ・メガチャーチ」を読んだ事です

    新興宗教にハマっていく女性が描かれているのですが、それが異質に感じる一方で、妙に共感してしまう所もあるというか

    率直に思ったのは「これは、色んな条件が合致すれば自分もハマる可能性あるんじゃね?」という事です

    そこから、ハマる側の心理や、引き込む側のメソッド、つまり構造的なものを知ってみたいと思ったわけです

    「感情論なしに」とタイトルに付けたのは、「沼る」「推す」は程度の問題もあるし、本人が好きでやっているなら他者が制限するものでもないと思うからです

    あと、私の親族に新興宗教に入信している人もいるので、それもあって興味をもちました

    あくまで構造的に捉えてみたいと思います

    いつもより真面目なテイストになるかと思います

    まずは、「仕掛ける側」の戦略です

    ・仕掛け1…気軽さ、手軽さをアピール

    →「無料セミナー」「初回1000円」「ポイントカード作成で5000ポイント付与」。宗教、風俗、ギャンブルなどの依存への入り口は、ハードルの低さ。1歩目を踏み出しやすい仕掛けを工夫しています

    ・仕掛け2…強烈な刺激でドーパミンを出させる

    →宗教だったら不満や淋しさに付け入る、風俗だったら強い刺激やキラキラした空間で甘い言葉をかける、ギャンブルだったら当たった時の高揚感。人の孤独感、満たされない感に入り込み、依存を促す

    ・仕掛け3…間欠強化で深みにはまらせる

    →ある程度依存させたら、与える時と与えない時をあえて作り、客を不安や欠乏に陥れます。これを「間欠強化」といい、依存を進行させる心理テクニックです。宗教だったら「そんな考え方じゃダメ」と急に否定する、風俗だったらわざと素っ気なく扱う、ギャンブルなら当たったり外れたりする。あえて報酬を毎回与えないことで、たまに与えられる報酬が強烈な刺激となる。もっとお金や時間を使わないと刺激が得られないかもしれないと思い込ませ、依存への深みにはまらせる

    ・仕掛け4…コミュニティを遮断させる

    →お金や時間を捻出するためという口実で、現在のコミュニティを遮断させ、客観的な視点を破壊する。宗教だったら特異な発言や行動が増える事で周囲の人間関係が希薄になる、風俗やギャンブルだと使い過ぎによる借金や金銭感覚の麻痺などで仕事や学校を辞めたり、家族や友人関係が切れたりする。このように、第三者の目を届かなくさせる事で、依存度をさらに高めさせる

     これが、色々な書籍や文献を調べてわかってきた、依存に陥れる仕組みの代表的なもののようです

    私が「宗教」「風俗」「ギャンブル」という3事例で説明してみたのは、分野は違うのに構造は全く同じという事です

    という事は、これは「マニュアル化」された仕組みである事がわかります

    仕掛ける側は、これを巧みに使ってきます

    YouTubeで、セミナーで高額販売をする業者の動画を視聴しました

    そこには上記1~4の仕掛けが、まさに行われていました

    「健康酢のボトル」を100円で売る事で集客し(仕掛け1)、色々な日用品を10円だ30円だという破格の金額で売る

    高齢女性は店員を「いい人」と認識(仕掛け2)

    しかし、日が経つごとに「世の中の品物には毒が入っていて健康に害悪だ。そんなのを食べているあなたはおかしい」と急に説教モードになり、客を不安に陥れる(仕掛け3)

    自社の商品はあなたを救うと高額な商品を次々と買わせる。その数日後、来店した女性は次のように言います

    「娘が、『お母さんは騙されてる』って言うからケンカして来た。あの子は真実をわかってない。今日は、何を買わせてくれるの?」(仕掛け4)と

    そして「体内を清める錠剤」を数万円で買って帰っていく

    依存の完成です。そして、なにより怖かったのが、売る側の事務所での会話です

    「あのババアから、あとどれくらい引っ張れそうなの?」

    「あー、だいぶいい感じに落としてるんで、100くらいは今月いけるかなって」

    せめて感謝くらいしろって、ちょっと気分悪くなりました^^

    100って100万の事だと思うんです。私にとってはまったくの赤の他人ですが、その高齢女性がどうなってしまうのかホントに心配です

    では、依存的なものにハマる人とハマらない人の違いはなんなのでしょうか

    調べてみると、これもいくつかの傾向がある事がわかりました

    長くなったので、続きは次回にします

    次回は、沼にはまりやすい人の特徴を、自戒も込めて書きます

    そして、沼に落とすシステムがあるなら、沼から這い上がるシステムも構築可能であるという前向きな視点で、私なりの結論を書いてみたいと思います

    次回は、もう少し明るいトーンで書けそうです^^

  • ♯81 通っていたカフェを閉店させる男^^

    81回目の投稿になります

    最近の投稿は「一度見限ると二度と戻らない」とか「真の優しさとは」とか「インザメガチャーチを通して過去の自分に触れる」とか重めの話題が多かったです

    そして、今後も「沼るの構造」「死にたくなるのは暇だから?」などさらに重くなる予定です^^特に「沼るの構造」は、文献等いろいろ調べたので小論文みたいになってます^^

    なので、今回はさすがにちょっと一服という事で「アホ回」にします^^

    タイトルは「通っていたカフェを閉店させる男」です

    これ、私のことです^^

    先日も、月に1度くらい訪れていた隣町のカフェが閉店しました

    私は、好きで通っていたお店がよく閉店します^^

    でも、それには構造的な理由があると自覚しています

    それは、私が通いたいカフェの条件が次のような事だからです

    ・混んでいない

    ・落ち着いて過ごせる

    ・常連だからといって、オーナーや店員さんが話しかけてこない

    こんな感じです。以前はコメダのモーニングとかよく利用していましたが、おじさんの自慢話やボリューム全開の中国語のやり取りが聞こえてくる事に閉口し、あまり行かなくなりました^^

    さて、先ほどの3条件ですが、デメリットがありまして

    ・混んでいない→収益が良くない

    ・落ち着いて過ごせる→回転率が良くない

    ・話しかけてこない→サービスが良くないと感じる人もいる?

    という事で、閉店につながりやすいのかなと思います

    そこで、私が、カフェの経営者様(特に個人経営者様)に声を大にして言いたいことがあります

    それは「今、経営状態がやばい」とか「つぶれそう」とかを店内やSNSで発信してほしいという事です

    事前に黄色信号である事を知る事ができれば、頻度上げて通いますから^^値上げしても通いますから^^ここがなくなるよりは全然いいですから^^

    って思います

    訪れた時、入り口で読む「閉店のお知らせ」ほど切ないものはありません^^

    「いやいや、そんな気配全然なかったじゃないの^^」っていつも思います

    だから私は、昨今の物価高に対しても、そんなに批判的ではありません

    その企業がつぶれるくらいなら、値上げしてもいいから好きな商品やサービスを提供し続けてほしいと思いますね

    でも、私も気持ちはわかりますが、真面目であるほど弱音を吐きにくいという事もあるかもしれませんね

    例えば、脱サラして、ある程度まとまった資本を投入して始めたカフェの収益が下降している

    そうなったら、どうにもならなくなるまで頑張り続けてしまう、そして限界を越えてやむなく閉店という過程も理解できてしまいます

    私一人が来店頻度や客単価を上げたところで、どうにかなる状況ではないのだろう事は理解していますが

    赤信号点灯じゃなくて、黄色信号くらいで発信してほしいと思いますね

    あれ?終わろうと思ったけど、ちょっと気付いてしまった^^

    これってまさに、以前書いた「一度見限ると二度と戻らない」における私の苦手とする相手状態になっちゃってる?

    私、「閉店するなら、もっと前に言ってよ」って言ってる?^^

    って事は、「経営悪いなら言ってよ」っていう発言自体が利己的ってこと?

    さすがに考えすぎ?

    最後の最後に収集つかなくなるアホ回になってしまいました^^

    終わりです^^

  • ♯80 6/28 今週頑張ったこと^^

    80回目の投稿になります

    以前お知らせした通り、今回から「北海道マラソンに向けての練習記録」に加え、今取り組んでいる事や考えている事を記録していく日曜日にしていきたいと思います

    「記録」なので、ほぼほぼ自分用です

    特に期待せず、ご覧いただける方は先へどうぞ^^

    【北海道マラソンに向けて】

    26週目(6月22日~6月28日)

    日付メニューあと
    6/22(月)休み ※169
    6/23(火)ビルドアップ12キロ ※268
    6/24(水)ジョグ8キロ ※367
    6/25(木)ジョグ8キロ ※466
    6/26(金)休み65
    6/27(土)ペース走30キロ ※564
    6/28(日)インターバル走8キロ ※663

    ※1…前日25キロ走のため、さすがに休み^^

    ※2…最初キロ7分→ラストキロ5分30秒。いい練習できた

    ※3、4…職場往復ジョグ

    ※5…気温27度の中キロ6分30秒ペースで30キロ!暑い中いい練習できた。走り切れて嬉しい

    ※6…キロ7分→キロ4分30秒の繰り返しを4セット。肺が苦しい。生きてるって感じする^^

    週の走行距離…66キロ 月間走行距離200キロ

    6月の月間走行距離目標…240キロ  月間進捗率120%

    ・上表の「あと〇日」が、ずっと数え間違っていた事が判明^^前回までの表記より3日ほど少なくなっています。読者様にとってはどうでもいい情報ですが、一応訂正ということで。あぁ、3日失われた気分^^本番まであと2か月ちょいか…けっこう迫ってきた感ある^^

    【今週のクリエイティブ(←これもちょっとダサい^^)】

    ・湊かなえ「湊かなえのことば結び」読んだ

     →文章の書き方についての湊さんの考え方がおもしろかった

    ・夏目漱石「夢十夜・文鳥」読んだ

     →「第一夜」やっぱり好き。「文鳥」だんだん切なくなってくる^^

    ・資産形成の勉強で「普通の人が資産形成で99点取る方法」「お金の増やし方を教えてください」「DIE WITH ZERO」「JUST KEEP BUYING」再読

    →お金関係の名著の条件…読むたび新たな発見がある、説明がシンプルかつ合理的、著者自身の利益へ誘導しない、誰でもできる再現性がある

    ・ギター弾き語りで、ヨルシカの「左右盲」練習

    →「君の、右手は~」の部分のコード進行が、F→Fm。Fのおさえから中指を抜くだけなのに、すごくきれいな流れだなって思ってお気に入り^^

    【今の脳内】

    ・漢字検定チャレンジする?やってみる?^^

    ・バーに行く(さっさと行け^^)

    ・ギターの弾き語り、5日サボると一気に弾けなくなる

    ・焚き火したい。何もせずゆらゆらする火を眺めたい。病んではいない^^

    ・今後、資産をどう減らしていくか。何歳時点で○○万円というメドを10年スパンで考えてみる?価値ある支出とはなに?

    ・使ったことない食材で料理してみる

    ・「華氏451」おもろい

    ・なにかガッツリ勉強したい

    ・ブログネタになりそうなもの

     →「チェスタートン」「太陽の光を浴びて、土を触ろう」「孤独や不安は、なくそうとせず、飼いならす」「あんまり自分の事を知らない人にディープな事を話してみよう」「構造化して考える癖」「常になにか考えている」「気に入った飲食店を閉店させる男^^」「習慣化に必要なのは、意欲より仕組み化では?」「これからが、これまでを決める」

  • ♯79 読書記録 朝井リョウ「イン・ザ・メガチャーチ」②

    読書記録「イン・ザ・メガチャーチ」②

    著者:朝井リョウ

    出版社:日本経済新聞社

    初版:2025年9月

    79回目の投稿になります

    一回飛ばしましたが、引き続き、朝井リョウさんの「イン・ザ・メガチャーチ」の紹介になります

    推し活が大きなテーマです

    推しを仕掛ける人、推しにはまっていく人、かつて推しにはまっていた人

    その中で、今回は、推しにはまっていく武藤澄香という人物を中心に触れてみたいと思います

    そして、「武藤澄香に触れる=過去の私自身のドロドロした部分にも触れる」という事になります

    できるだけライトに書きますので、お付き合いください^^

    武藤澄香は大学生で、周りが留学を決める中、決められない。友人関係もうまく作れないという人物です

    英語が得意と思ってきたのに、大学ではそれが当たり前で、抜きんでる事でもない

    そして、留学を決める時に「英語を話せるよりも大事な、人とのコミュニケーションという部分が絶望的に向いていない」と気付いてしまう

    かと言って留学をやめたところで、今からそれと同じくらい時間と労力を注ぎたいと思える何かに出会える気もしない

    自分の事を誰も理解してくれないと思いつつも、たった一人の理解者に出会いたいと強く願っている

    これ、私が教育大学に入ってから味わった苦しさとほぼ一緒です^^

    教員って、頭の良さや真面目さよりも、ノリや勢いが大事だったりします

    ぶっちゃけ言うと、私のような真面目でコツコツ型を頼ってくれる生徒もいるんです

    でもね、職員室内では違うんです。「理論何なんて関係ない。ダメなものはダメ。そういう指導ができないヤツは教員向いてない」みたいな感じなんです

    これを大学3年生の教育実習で味わった時は、病みましたね^^

    さんざん考え、最後には「教員になりたいって本当に思っている?」という所にたどり着くも、ここまで来てしまったキャリアを手放せずに無理やり目指しました(就職氷河期ど真ん中でしたし^^)

    教育大学のような単科大学の難しい所は、それ以外のキャリアに軌道修正しにくいところです

    みんな教員採用試験を受けて教員になるのが前提なので、就活もしていないし(今はたぶん違うと思います)

    このころの私が、新興宗教やアイドルの推し活、酒やギャンブルなどに触れる機会があったら、溺れてしまっていたかもしれません

    逃げ場がない感じ、適応できていないのは自分だけなんじゃないかという孤独感、かと言って誰かに頼るのも苦手…

    なので、あの時の私は、武藤澄香と同様、なにかにハマってしまう条件が揃っていたように思います

    武藤澄香という人物を読む時、どうしても過去の自分と向き合わざるをえない感じになりますね^^

    彼女の心情が書かれた部分を一部紹介します

    「海外留学をしたいとか、将来英語を使う仕事したいとかだって、ただそういう風に思いやすい環境の中にいただけで、自分で選んだわけじゃないような気がしてくる」

    「そもそも本当に私は海外留学したいのだろうか」

    「本当の私はどんな人間なのか。私のアイデンティティは何なのか」

    「海外留学」を「教員」に変えると、私が悩んでいた事そのものです^^

    こういう時に、デビューを控えたアイドルグループにハマり、大量のお金と時間を注ぎ込んでいくことになります

    武藤澄香がハマっていったのは、「物語性」です。グループの中の1人、ミチヤは「人見知りで引っ込み思案だったけど、自分を変えたくて頑張っている」という売り出し戦略の男の子

    この物語性に武藤澄香は自分を重ね合わせハマっていくのです

    そして「視野は拡げるより狭めるべきだった」と、周囲の人間関係をどんどん希薄にしていき、推し活仲間との狭く濃い関係に身を委ねていきます

    どんな結末かは書きませんが、おもしろかったという感想にはなれませんでしたね^^

    仕掛ける側のシステム化された戦略は怖さを感じるし、お金や時間を費やしてでも推しを1位にしたいという気持ちは私には理解しにくかったです

    デビューライブに行くためにCDを何百枚買う。次は、ランキング1位にするためにCDを何百枚買う。YouTubeの再生回数を稼ぐために1日かける。次のホールライブのためにまた何百枚

    実際、武藤澄香はお金が続かずに父親に嘘を言ってお金をもらってCDにつぎ込みます

    これって終わりが見えないですよね。でも、だからこそ「物語」に酔い、「視野」をあえて狭くする必要があるのかもと思ったりしました

    本からは少し離れますが、「推し」とか「沼」とかって、ここ10年くらいの社会の変容もあるのではと思ったりします

    それは、流行りの多様化です。国民全員が知っているブームというものは、今はなくなったと思います

    それぞれが自分の「好き」を見つける時代は、資本主義の面から見ると「客(ファン)が少ない」状態であるといえます

    そうすると、必然的に、客一人あたりが払うお金の単価を上げないと商売が成り立たない

    それが、客の生活を破綻に追いやるほどの中毒性のある仕掛けにならざるを得ない構造なんだろうなとは思いました

    私は、30年くらい競馬やってますが、賭ける額については全然低いです^^

    これがなぜなのかもちょっと考えてみたいと思いました

    朝井リョウは、今日も私をえぐってきます^^

    今回も2000字^^いつもスミマセン^^