「こっちは客だぞ!高い金払ってんだぞ!」について^^

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56回目の投稿になります

大正、昭和くらいの文豪の本を読んでいると、見慣れない漢字、熟語、慣用句、表現を目にします(梶井基次郎「檸檬」の「驟雨(しゅうう)」みたいなイメージ。ちなみに驟雨とは、突然の雨、にわか雨のこと。しゃれてますよね^^)

そういう言葉を書き留めています

漢字検定は、高校3年生か大学生くらいに取得した2級で止まっているので、準1級チャレンジしてみようかなと思案中です。難易度高いのかな?

さて、今回は「こっちは客だぞ!高い金払ってんだぞ!」についての考察です

私、バスの運転手を仕事としています

先日1泊2日の貸切の業務中にこんな事がありました

(一般道を走行中)

客の代表者(以降「客」)「おい!この先に○○っていう写真撮れる所あるみたいだから、ちょっと寄ってくれや」

私「申し訳ありません。行程表にない所は基本的に寄れません。駐車場の有無も確認できませんしちょっと難しいですね」

客「バーっと降りて写真撮ってすぐ戻ってくるから、道路に停めときゃいいじゃん」

私「社の規則上、ちょっと難しいですね。これ以降の行程がずれ込むと、夕食の時間に差し支えますし」

というやり取りの後に発せられたのが、今回のタイトル

「こっちは客だぞ!高い金払ってんだぞ!言う事聞けや!」だったんですね^^

私が思う「客と従業員の関係」について、少し考えを書いてみたいと思いますね

私は、客と従業員の立場は「対等」だと思います

客が提供するものはお金です。お金を支払う代わりになんらかの物またはサービスを受けます

従業員が提供するのは物またはサービスです。その対価としてお金を受け取ります

それは、支払いがあった時に「このサービスに対してこの金額」という契約が成されたとされます

という事は、「客だから」という理由で何でも言う事を聞く必要はないし、「金を上乗せするから」と言われて契約以上の事を提供する必要もないはずなんです

そういう意味で両者の関係は「対等」であると私は思います

私で言えば、私はお金をいただいてお客さんをA地点からB地点に安全に運ぶのが仕事

C地点に寄るのは業務外です

それは「3000円あげるから」と言われてもお断りしないといけないんです

でも、お客さんの中には、金を払っているから「客の方が立場が上」と考えて、なんでもかんでも要求してしまう人も、残念ながら一定数いる感じなんですよね

そういう方は、働いたことないのかな?^^逆の立場になればわかりそうな感じもするんですがね

あと、「予算をケチる客ほど要求が多い」というのも、この業界あるあるです^^

この行程だと2泊3日ですよという行程を1泊2日に無理やり詰め込む

そして各行程の滞在時間が短くなり集合時間に集まらない

行程が遅れ始める

高速道路を120キロで行けとか言い出す^^

断ると「高い金払ってんだぞ!なんとかしろ」とか言う^^

あ、もう1個あるあるありました

「高い金払ってる」って言う客は最安のプランである事が多いです^^

高いプランを選ぶ方で料金の高さを言ってくる人ってホントいませんね

あ、なんか、ただの仕事の愚痴みたいになっちゃいましたね^^スミマセン

まあ、先ほどのような事を言ってくる客(あえて客と呼びます^^)って、なんか布石というか前兆があるんですよね

先ほどの例だと「タメ口」ですね。「おい!」の段階で、ああ、何となくヤバそうだなと思います

あとは、時間にルーズ、バス車内の至る所にゴミ放置、こちらの挨拶を無視、などなど^^

やっぱり、お金や時間、気持ちなどの余裕が大切なんでしょうかね

自分が客側としてサービスを受ける立場の時は、従業員の方の仕事ぶりに感謝できる気持ちを持ち続けたいものですね(年齢性別の差別はいけませんが、できない要求をするのって、50代以降くらいの男性が多いんですよね。私もあと10年もすればそのゾーンに足を突っ込むという自戒の意味も込めて^^)

もちろん、契約した条件が受けられない時は苦情を言っていいと思います

例えば、お弁当がホームページの写真と違って実物はすごくしょぼかったとか

それは契約不履行なので言うべきだと思います

それ以外の過剰な要求は、少なくなるといいなと思いますね

働く人はロボットではなく、感情のある人間なんでね

人によっては、働く事で自分が受けたストレスを、客の立場になった時に発散してしまう人もいるのかな

それか、強く言って要求が通った事があって、そういう良くない成功体験で味を占めちゃっているとか?

そう考えると、契約内のサービスは真摯に提供するけど、それ以上の事は毅然と断るという従業員(会社)側のきっちりとした線引き(態度)も必要なのかもしれませんね

最後、少しまとまりがなくなった気もしますが、思った事を書いてみました

読者様方も色々なお仕事をされていると思いますが、共感していただける部分があれば幸いです

生きづらい世の中ですが、なんとか手を取り合って乗り切っていきましょう^^

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