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  • 読書記録「正欲」

    読書記録「正欲」

    著者:朝井リョウ

    出版社:新潮文庫

    初版:令和5年6月

    46回目の投稿になります

    今回は朝井リョウさんの「正欲」です

    朝井リョウ。名前は知っていたが作品を読んだ事はありませんでした

    先日、ニュースで「イン・ザ・メガチャーチ」が本屋大賞を受賞したと知り、本屋へ

    で、結局買ったのが「正欲」でした^^

    500ページくらいありますが、久しぶりに一気読みでした。読み終えたら午前3時半でした^^

    特に終盤の100ページくらいは、自分の価値観が殴られ続けるような感覚でした。拙いですが、自分なりの感想を書いてみたいと思います

    作中には、特殊な欲や性癖をもつ人たちが出てきます。ただ、「特殊である」とされるのは、その欲が社会的に少数派だからであるというだけではないのか

    「女性の胸に興奮する」は、社会的に認められる性癖だが、「水しぶきに興奮する」は、何それ気持ち悪いとなる。では、後者のような性癖を持つ人間は、歯や視力のように矯正されなくてはいけないのか

    「幸せの形は人それぞれ」「多様性の時代」「自分に正直に生きよう」

    これ、たぶん、私がこのブログを始めた理由の多くを占めています

    それを、作者は次のような言葉で私を斬りつけてきます

    「でも、キチガイは迷惑じゃ」

    マーライオンのように人が嘔吐する様子に興奮する嘔吐フェチ、対象が何者かに丸呑みされる様子に興奮する丸呑みフェチ、小さい子の裸に興奮する児童性愛、ミイラのように拘束する・される事を好むマミフィケーションフェチ

    これらは、胸が好き、お尻が好きという性癖となにが違うのか

    欲という意味では公平であるべきではないのか

    そんな問いを投げかけられているような気がします

    佐々木佳道、桐生夏月、諸橋大也。それぞれの思いがすごく突き刺さったし、読み始めは「共感」のポジションで読んでいた私も、実は多数派側だったのではと何度も揺さぶられました

    「マジョリティは信念がある集団ではない。マジョリティであるが故に自分自身と向き合う機会は少ない。信念がない人ほど『多数派である自分たち側に相手を正そうとする』行為に行きつく」

    「夏月の事はほとんど何も知らない。夏月も自分の事をほとんど知らない。ただ、お互い絶対誰にも知られたくない事だけを、だけど確実に自分の思考や哲学の根にあるものだけを、握り締め合っている。心臓を掴み合っている。地球上でたった一人の相手。」

    人生や孤独について何度も何度も揺らされます^^

    私はその中でも、水の形状変化に性癖を持つ諸橋大也という人物に、とても共感を覚えました

    高校生でも、大学生になっても男が徒党を組みたがることに辟易する様子は、よくわかりますね

    男が集まると、ずっとセックスの話をしている。あいつとやった、何回やった、何分やり続けた。そういう中で、自分の話す番が回ってこないように気配をいかに消すかに心を砕く様子も痛いほどわかります

    彼が悩みながら至る「多数派であるという事に安住し、自分という個体について考える機会がないのは、一つの不幸でもあるのかもしれない。自分はその分、自分が個人としてどうありたいかという事について明確な意志を持っており、それは幸せなのかもしれない」という思いは、なるほどなと思わされました

    水に興奮を覚える人たちとSNS上でつながることを、彼らは「網」と表現します

    網を、誰かや社会に覗き込まれたら笑われてしまうような事を共有できる関係性としています

    しかし、諸橋くんに共感して読み進めると、「お前はあくまで『色々理解してます』に偏った側の人間なんだよ」と言い放たれます

    この言葉は彼を理解しようとする同級生に放たれる言葉ですが、私自身に言われているような錯覚を覚えます

    少し作品から離れますが、私の性癖について書いてみます(急なカミングアウトどうした?^^)

    私は「重みフェチ」です^^もう少し詳しく言えば「寝るとき重みフェチ」です。かけ布団を極力重くしないと落ち着きません

    たぶんあなたが想像するより重くしてます^^タオルケットの上にかけ布団、その上に毛布かけます。そこまではまあわかりますよね。そこから私、その上に敷き布団乗せるんです^^それでも足りないくらい^^つぶされるんじゃないかというくらいの重さと圧迫感を感じると落ち着くんです

    だから、旅行でホテルとか泊まると、掛け布団が軽すぎて寝れないことがあります^^

    ここまで書いて気付きましたが、そういえば、このブログ、リアル世界で知っているお友だちが1人だけいました^^その方がこれ読んだらドン引きじゃないだろうか…大丈夫だと思うけど^^

    でも、これももしかしたらこういう場で発信できる程度の性癖と自分で判断しているとすれば、もっと言えない性癖を抱えているのかもしれません

    作品を読み終えて、あなたの欲もそれで大丈夫だよと伝えてくれているような気がして、うまく言い表せない安心感がありました

    すべての人に優しく手を差し伸べてくれるような作品だと思います

    最後に、私がすごく心に残ったセリフを2つ紹介して終わります

    1 「皆もともとたった独りで、家族とか友人とかがいる期間を経て、また独りに戻るだけ」

    2 同じ性癖同士、手を組む形で結婚した佳道と夏月。その性癖で逮捕された佳道に対し夏月が取り調べの検事に言う

    「いなくならないからって、伝えてください」

    「いなくならないから」って、シンプルだけどすごく素敵な言葉だと思いました。目線が長期に向いていて、関係性を長く続けていきたいという感じもいい。言われたらすごく安心すると思うし、大切な誰かに伝えたい言葉でもあると思いました

    読了した翌日、「イン・ザ・メガチャーチ」買いに行きました^^

  • 「ダンデライオン」bump of chicken

    45本目の投稿になります

                                                                                                                                           

    今回は、好きな歌紹介です

    Bump of chickenの「ダンデライオン」です

    アルバム「Jupiter」の最後の曲で、メロディーはポップでアップテンポで、聴いていて楽しい気分になる曲です

    私のランニングのプレイリストにも入っています^^

    ですが、この曲は、歌詞が短編小説のようになっていて、歌詞に注目して聴くと泣きそうになります。というか泣きます^^

    カラオケでもよく歌うんですが、「濡れた頬の冷たさなど生涯お前は知らなくていい」のところ、ライオンが心に入り込んできて歌うのストップしそうになります^^

    これ、私が泣きそうになる曲のパターンなんですけど、曲調は明るかったりアップテンポだったりするのに、よく聞くと歌詞は切ないみたいな感じです^^

    前置きが長くなりました。歌詞の内容に入ってみます

    ライオンがタンポポに出会って、ライオンの感情が救済されていくのですが、タンポポは一切能動的な発言・動きをしていないんですね

    なんか全然うまく説明できない^^歌詞を紹介しながら進めた方が良さそうですね^^

    出会いの場面で、ライオンはタンポポに「お前は俺が怖くないのか?」と聞きます

    その答えが「吹き抜ける風と共に一度だけ頷いた」です

    タンポポが風に吹かれて動いたのをライオンは頷いてくれたと解釈した訳です

    こんな感じでストーリーは進みます

    ライオンは「無口なお前」に毎日会いに行き、プレゼント(琥珀)を渡したりします

    落雷によって橋から落ちたライオンは死んでしまうんですが、そこでもタンポポに対して強がったり優しい言葉をかけたりします

    でも、最後までタンポポの様子は窺い知ることはできません

    歌詞の通りに受け取ると、タンポポはただそこにいるだけで何もしていない

    ライオンが自身の解釈としてタンポポと心が通じ合っていると思い込んでいる

    つまりライオンのただの思い込み、気のせい

    このような読み取りが自然かなと思います

    でも、私は希望的観測も込みで、次のように解釈したいと思います

    このタンポポちゃん(急に、ちゃん付け^^)はちゃんと表情を持っていて、ライオンと楽しい日々を過ごしていたのではないかということです

    ライオン、死ぬときたぶん幸せを実感していたんだろうなあ

    この歌の歌詞のように、様々な解釈ができそうな歌が好きなんですよね。たぶん、この歌を聴いて思い浮かべる情景も、聴く人それぞれが異なっていると思います

    この歌を聴くと、勘違いも悪くないというか、自分の中で作ったストーリーに浸って生きるというのも悪くないなと私は思いました

    あ、勿論、相手が嫌がる勘違いはダメですよ^^一歩間違えるとストーカー的な事件性を帯びてきそうだしね^^

    最後の最後で、なんか後味悪くして終わるという…。スミマセン^^

    3分くらいの短い歌ですが、聴きごたえのあるいい曲です

    是非、聴いてみてください!

  • カフェでテイクアウトできない^^

    44回目の投稿になります

    今朝、私が住む地域でまあまあ大きめの地震がありました

    震源に近い訳ではなかったのですが、私の住む自治体では震度4という事でした。緊急地震速報はドキッとさせられますね

    私は運輸(交通)系の仕事をしているので、朝からダイヤが乱れ、忙しい1日でした。地震の時、私は出勤途中でした。(しかも朝ラン中でした^^)どこにいても「今、災害が起こったら?」みたいな想定も大切なのかもしれませんね

    さて、今回は「カフェでテイクアウトできない」です^^

    急にゆるい内容です^^何となく共感してもらえなさそうな雰囲気が漂っていますが、書いてみますね

    商品やサービスを購入するとき、私は購入金額の内訳に考えを巡らせる変な癖があります

    例えば美容室で髪を切って支払った代金が5000円だとしたら、「3000円は店員さんの人件費、500円はシャンプーや顔剃りなどの消耗品費、500円は土地やテナント費、200円は水道光熱費、あと300円は…なんだ?」みたいに^^

    ちょっと気持ち悪いですか?^^

    今日は、この考え方が前提の話を書くので、ついて来れなさそうな方は離脱していただいてもかまいません^^スミマセン

    この考えをカフェのコーヒーに適用する訳です

    例えばスタバでスターバックスラテを飲むとします。トールサイズで500円です

    そうすると、私はこんな風に考えてしまうんですね

    「イートインとテイクアウトで、どうして価格が一緒なの?^^」と

    私にとってカフェのコーヒーを飲むという行為は「店内の雰囲気を楽しみながら、本を読んだり、PCで作業させてもらったりする事」が大きな要素なんです

    店内の雰囲気込みの500円なんです

    この感覚、わかっていただけますか?^^

    好きな文庫を持って、コーヒーと本以外なにも自分を妨げる事のない状況で読書を小1時間楽しむ

    最近は「サードプレイス」なる言葉もあって、家と職場(学校)以外の第3の場所として、素になれる場所の1つとしてカフェがあるように思います

    私なんかは、職場では分厚い仮面をかぶっていますし^^それは友人であっても家族であっても、本当の素の自分で付き合う事ってほとんどないんです

    だから、誰も自分の事を知らないであろう場所で、誰にも邪魔されず本を読める場所というのが貴重なんです

    こういう考え方もあって、カフェは場所を味わうものでしょ?っていうのが「テイクアウト=もったいない」になるのかもしれません

    私は500円のうち、400円くらいを「場所代」として支払っている感覚なんです^^

    今、我に返りましたが、これただのケチなオジサンの話になってます?^^

    あと、これも今思いつきましたが、やっぱりネットの匿名性って使い方次第でいいものでもありますよね

    例えばリアル世界の知人にこの件を話してしまうと、その人と出かけて「カフェ寄る?」的な話になったときに、相手の心の中で「あ、こいつ、テイクアウトしたくない人だ!」って思われるの、イヤじゃないですか^^

    あと、これって全然「内省」じゃないですね^^オジサンの変なこだわりに読む時間取らせてスミマセンでした

    最近、投稿内容の振れ幅が大きい気がします。好きにやってるブログだから、ま、いっか

    なんか今日の内容、すごく不毛な感じがする…。でも、もう20:30だ。いいや、投稿しちゃえ!

    これに懲りず、またお越しください^^

  • 2025年6月11日、門別競馬場第9レースの終わった18時45分。今が夏至前の最も日が長く感じられる時期だが、さすがに太陽も沈みかけ、ゆっくり薄暮になっていく。

     門別競馬場の観戦スタンドはざっと数千人が入りそうな規模だが、今は自分を含め40人程度。閑散としたスタンドで日の入りを眺めながら見る光景に心が安らぐ。

     ここに来るようになったのは、7年前から。今年も来ることができてよかった。

    私は、馬が走るのを見る事が好きだ。特にサラブレッドのそれが。

     500キロ前後の体を支えるには細すぎる脚で、しなやかに美しく時速60キロ近い速さでターフを駆け抜ける様に、いつも目を奪われる。

     ここ10年以上は馬券を買ってはいないが、日曜の夜に中央競馬、地方競馬のレース結果を眺めるのはもう30年ほどの日課になっている。

     私が馬を好きになったきっかけはおじいちゃんである。私のおじいちゃんは「宵越しの銭は持たない」タイプのギャンブラーだったようで、土日はよく競馬新聞を眺めては、ああでもないこうでもないと言っていた。

     私は両親の仕事の関係でおじいちゃんの家によく預けられていた。2階のおじいちゃんの部屋は、決して言い過ぎではないくらいにタバコの煙で霧のように白く霞んでいた。その中で、おじいちゃんは友人と将棋を指したり、競馬の予想をしたりしていた。私が部屋を訪れると窓を開けてくれ、パチンコで勝ったときの景品のお菓子をよくくれた。

     小学校高学年くらいと記憶しているが、馬券を買ってみるかと言われ、ビギナーによくある誕生日とかで買ってテレビで観戦した。当たったか外れたかは忘れてしまったが、馬の走る姿に興味を抱き、そこから自分なりに研究し、レースを見始めた。

     おじいちゃんは、私が中学生の頃に死んだが、それ以降も私の「競馬を見る」という習慣は変わらなかった。

     そのうちに、血統や各競馬場の特徴なども勉強し、少しずつだが詳しくなっていった。

     しかし、私は馬券を買う事、それが当たるか外れるかといった事についてはあまり興味を抱かなかった。そういうギャンブル的な側面よりも、無数にある要素の中から自分なりの予想をし、それが当たるか当たらないかという事に魅力を感じていったように思える。そして当たった時は、推理小説の種明かしが自分の推測と同一であった時と同じような快感があった。

     先ほど書いたように、競馬には無数の予想ファクターがある。血統、距離適性、天候、馬場、コース適正、枠番、騎手との相性。

     例えば距離適性なら、1200mという短距離に適性のある馬もいれば、3200mという長距離に適性のある馬もいる。100m走の金メダリストがマラソンではそうはいかないみたいな感じと言えば競馬を知らない人にもわかりやすいだろうか。

     馬場とは芝やダート(砂)の状態の事で、雨が降ってどれくらい水分を含んでいるかによって「良」「重」「不良」などと区別される。芝だと晴れの良馬場だとタイムが速くなり、雨で不良馬場だと遅くなる。しかし、不良馬場になると力を発揮する馬もいる。

     こういう事を細かく予想していくと際限がない。でもそれが面白い。

     実際のレースは、その予想の答え合わせとなる。

    そして、競馬の面白いところは、これだけ予想をしても、スタートで出遅れたり、他の馬の妨害に合って最後の直線で力を出し切れなかったりと、予想の範疇を越えた不確定要素によって結果が変わる事が往々にしてあるという事である。

     私は、7年前、心を壊した。ある日、目が覚めると、全く体が動かず、ベッドから起き上がることができなかった。

     メンタルをやられた人の典型的な症状である。精神科へ行くと適応障害と診断され、仕事は休職。

     私は、中学校の教員をやっていた。今でこそ激務の代名詞のようになっているが、当時はまだそのような社会的認知はあまりなかったように思う。

     生徒との折り合いは悪くなかったと自分では思っている。本当のところはわからないが。私は、面白い授業がしたかったし、そうしていたつもりだ。しかし、教材研究をし、授業準備に充てる時間は教員の仕事の1割にも満たなかった。教育委員会へ上げる事務作業や体裁を整える書類づくり、放課後や土日に際限なく行われる部活動、そして教員間の人間関係に私は疲弊していった。

     ツーブロックという髪型を、私はいいと思っている。個人的には。ただ、校則としてはNGである。生徒の前では「ツーブロックは禁止」と発言する。自分の考えと発言に齟齬が出る。まあ、社会人ならあることだろうと納得させる。しかし、ある日、教育委員会から「生徒の髪形については弾力的運用に努めること」と通知が来る。その日を境に先生方は「ツーブロックはOK」と言う。

     「いじめはやってはいけないこと」と言う先生が、職員室では特定の先生を大きな声で恫喝するように怒鳴る。時には生徒の前で。「○○と同じ学年は組めないから外して」と言う。私がその対象ではなかったが、それらを聞くのは苦痛以外の何物でもなかった。それなら自分がターゲットになっていた方が気が楽だった。職員室にいじめはある。

     これは飽くまで小さな小さな一例だが、教育界の矛盾と閉鎖性が私の心を少しずつ蝕み、ある日、表面張力いっぱいだったコップから水が溢れた。それが、起き上がれなくなった日だったように思う。

     休職して特に兆しのない1か月を過ごしていたある日、たまたま点けたテレビで競馬中継をやっていた。思い返すと、あんなに欠かさず観ていた競馬を数か月やっていなかったことにその時気付いた。

     その時のレースでは、ある馬が勝利を収めていた。その馬は、平地(普通)のレースでは全く結果が出なかったが、障害レースという障害物を飛越するレースへ方向転換すると、連戦連勝を重ね、G1を9勝という大記録を残した馬だった。

     競走馬には、血統に裏打ちされた適性がある。雨が降って泥んこになった馬場で激走する馬。右回りの競馬場では全くダメだが、東京や中京などの左回りの競馬場では好走する馬。休み明けは全く走らないが、2走目は好走する馬。またその逆の馬。

     「自分の適性とはなにか?」と考え出したのは、この時がきっかけだったように思う。

     実際に足を運んで向かった門別競馬場。そこには、中央競馬で活躍できずやってきた馬、40戦してもまだ一度も勝っていない馬、その日がデビュー戦の馬など様々な境遇の馬がいた。

     そこで走る馬の姿や、スタンドから見る綺麗な夕日を見て「あ、なんか大丈夫かも」と思えたのが、私のメンタル回復のきっかけだったように思える。

     また来年も、ここで「大丈夫な自分」を確認しに来たい。

    【いつも読んでくださる読者様へ】

    ブログ開設時より「いつか短編でもなんでもいいから、自分で文章を書いてみたい」と思っていました

    今日、時間があったので、ふと思い立ち、思いつくまま書いてみました

    先日、太宰の「懶惰の歌留多」を紹介しましたが、ぶっちゃけると「あ、こんな感じにフワッとした文章でもいいんだ^^」と思ったのも一つのきっかけです

    明日の仕事が憂鬱なあなた、なにか心や体に痛みを抱えているあなたに、少しでも暇つぶしな時間を提供できたならありがたい事でございます^^

    ほとんど推敲していないので、数日したら消すかもしれません^^オチを考えずに書き始めたので、なんか尻切れトンボで終わった感ありますし^^

    個人的な夜遊びにお付き合いいただき、ありがとうございました。

  • Road  to  北海道マラソン⑧

    43回目の投稿になります

    北海道マラソン完走に向けた練習記録です

    17週目(4月20日~4月26日)

    日付メニュー体幹トレストレッチあと
    4/20(月)休み30分10分146
    4/21(火)ランニング往復8キロ ※130分10分145
    4/22(水)休み30分10分144
    4/23(木)120分ラン20キロ ※230分10分143
    4/24(金)休み30分10分142
    4/25(土)札幌で講習会10キロ ※330分10分141
    4/26(日)ゆっくりジョギング5キロ ※430分10分140

    ※1…上り坂キロ6分30秒、下り坂キロ6分。フォーム重視で走る

    ※2…最初の5キロを、キロ6分30秒。→6~10キロを、キロ6分20秒→11~15キロを、キロ6分10秒→ラストまで、キロ6分で走る

    計20キロになったが、なんとか走れた。3日のレースペースの参考になった

    ※3…キロ6分30秒ペース

    札幌の中島公園から豊平川河川敷辺りを10キロ走る。天気もよく、気持ちよかった。桜も満開までではなかったけど綺麗に咲いていました^^3日のレースもこんな感じの天気ならいいな^^

    ※4…キロ7分ペースで疲労抜き

    【週の走行距離…43キロ 月間走行距離140キロ】※月間進捗率72%

    4月の月間走行距離目標…195キロ

    【検討】

    レースペースについて~慎重さと大胆さの狭間で~

    自分にとっての「適切なレースペース」がわかりません^^

    先日の大会では、60分切りを目標としていたが、想定以上に走ることができて52分台でゴールすることができました

    結果としては良かったのですが、1つ課題も残りました

    それは「適切な目標設定とは?」という事です

    周囲の人に宣言したり、このブログという場で目標を公表したりする場合にありがちなのは、目標が達成できないのはイヤだからと守りに入り、設定を遅めにする事です

    そうすると、出し切らずにゴールする事になるのではという事です

    実際、先日の大会は10キロではあったものの、「もう少しいけたな」という感覚でゴールしました

    初のレースだったので仕方ないという感覚ではありますが、「適切な目標設定」の難しさを感じました

    現状をなんとなく箇条書きしてみると

    ・先日の10キロは、キロ5分20秒程度のペースでは走れている

    ・だがそれは10キロだからで、倍の距離のハーフマラソンで適用するにはまだ実力が足りない

    ・キロ7分ペースだと遅く感じるようになってきている

    ・3日のハーフは、ゴール時に出し切った状態でありたい

    ・後半上げるネガティブスプリットは維持したい

    色々考えましたが、今回は「全力出し切った状態でゴール」を目標としてタイム設定する事にしました

    それで出してみたのが、こちらです

    キロ通過時タイム区間ラップタイム平均ラップ
    スタート~2キロ13:206:406:40
    3キロ~5キロ32:506:306:34
    6キロ~10キロ1:04:306:206:27
    11キロ~15キロ1:34:306:006:18
    16キロ~20キロ2:03:405:506:11
    ラスト1.0975キロ2:10:005:406:11

    ・スタート~2キロ…スタート時は最後方でいい。スタート後の混雑あり。急な割り込みなど回避

    ・3キロ~5キロ…ペースを安定させる。最後方からいっているので、抜かれる事はない

    ・6キロ~10キロ…たぶん余裕をもって走れている。落ちてくる人を抜かし始めるが、ここでペース上げない。6:20をキープ

    ・11キロ~15キロ…キロ6:00に上げる。抜かす人が増えると思うが、ペース上げすぎない。本番は16キロから

    ・16キロ~20キロ…キロ5:50に上げる。バテている人を抜かす事をモチベーションに走る^^(性格悪い^^)上げれそうなら5:50を上回りたい

    ・ラスト…しっかり上げて、一番いいペースでゴールしたい

    上記ペースで進めていって2:10:00のゴールを目標にします

    昨日23日の20キロ走で2:09:00なので、そのペースだと全然間に合いません^^

    しかも、翌日はかなりの筋肉痛に見舞われた事を考えると、けっこう全力でしたし、レース本番は、スタート時は混雑していて想定ペースで走れません

    そう考えると、今回はそこそこプレッシャーのかかる設定タイムだと思います^^

    3日の豊平川ハーフマラソンは、先週の大会の倍以上の距離であり、自身初のハーフへの挑戦になります

    練習では走り切れている距離ではありますが、本番どうなるかはわかりません

    先週の大会で実感したのは、応援の嬉しさです

    知らない方の応援でも、現地で声を出して応援していただけるのはとても嬉しいものでした

    来週のここで良い結果を報告できるように、自分なりのベスト目指して頑張ってきます!応援お願いします^^

    【おまけ】

    レースで聴く曲(2時間12分相当)

    ヨルシカ…昼鳶・八月、某、月明かり・準透明少年・花に亡霊・ヒッチコック(再録)・千鳥・若者のすべて
    スピッツ…漣・恋する凡人
    backnumber…SISTER・青い春
    赤い公園…凛々爛々・カメレオン・journey
    バンプ…天体観測・ダイヤモンド・ダンデライオン
    ミスチル…くるみ・NOTFOUND
    ハイスタ…staygold・starrynight
    GARNETCROW…callmyname・lastlovesong
    サカナクション…怪獣・アルクアラウンド
    その他…青い光・虜・スターマーカー・TAIDADA・会心の一撃
    ※他に3~4曲程度未定^^

  • 読書記録「懶惰(らんだ)の歌留多」

    読書記録「懶惰(らんだ)の歌留多」

    著者:太宰治

    出版社:角川文庫

    初版:昭和45年12月

    42回目の投稿になります

    今回は太宰治の中編「懶惰の歌留多」です

    表紙は「走れメロス」で、太宰中期の9作が収録されている中の1つです

    小説というよりエッセイに近い内容になっていると思います

    他には表題「走れメロス」の他、「富嶽百景」「東京八景」などがあり、太宰の一番調子のいい(と言ったら怒られる?^^)時期の作品集です

    その中で、なぜ「懶惰の歌留多」かと言うと、とにかく太宰がカワイイからです^^

    「懶惰(らんだ)」とは、「怠ける」の意で、太宰はこの作品の中で自らの怠惰を嘆き続けます^^

    ホントに、最初から最後まで嘆き続けます^^

    書き出しから既に「私の数ある悪徳の中で、最も顕著の悪徳は怠惰である。これはもう疑いをいれない。こと、怠惰に関しては、私はほんものである。」だって^^

    魚は骨があって食べるのがめんどくさいから嫌いとか、豆腐は食べるのが簡単だから好きとか^^そんな話が続きます

    おそらくこの時の太宰は締め切りに追われているのでしょう。「かるた」という枠を設定し「いろは~」の順に思いつくことを書いていきます

    い…生くることにも心せき、感ずることも急がるる

    ろ…廊下は暗い

    は…母よ、子のために怒れ!

    のようなタイトルを付け、取り留めもない感じで書いていきます(すでに2つ目の「廊下は暗い」の時点でちょっと面白い。ちょっと自由律俳句みがある^^)

    で、最初のうちは頑張って書いているのですが、だんだんと適当になっていくのがこれまた面白いです^^

    そして、最後は

    わ…われ山にむかいて眼を挙ぐ

    か…下民しいたげ易く、上天あざむき難し

    よ…夜の次には朝が来る

    と、タイトルだけ書いて急に終わります^^

    締め切りに間に合わなかったか、とりあえず文字数は埋まったのかはわかりません。出版社の担当さんに怒られている太宰を勝手に想像してしまいます^^

    ちなみに最後の記述は

    「もう四、五日余裕があれば。今日あたりはぎりぎりの締切日なのであろう。私はどんなことがあってもこの原稿を印刷所へ届けなければいけない。こんな苦しい思いをするのも、つまりは日常の怠惰の故である。こんなことでは確かにいけない。もって自戒とすべし」

    となっています^^

    これを読んだ担当さんの気持ちを想像するだけで笑えてきます

    近代文学が「難しそう」とか「とっつきずらそう」とか思って読まない人には、ぜひこれを読んでほしいですね

    太宰ってイコール「人間失格」とか「斜陽」のイメージが強いのか、「暗くて難解」みたいな感じで思われすぎているように思います

    「懶惰の歌留多」読んだら、太宰カワイイってなると思うんだけどな^^

    ページ数も30ページ程度。ケラケラ笑える近代文学、いかがですか?

  • 私はどういう音楽が好きなのか

    41本目の投稿になります

                                                                                                                                  

    水曜日は好きな曲紹介の日ですが、今回は特定の曲ではなく、自分はどういう音楽が好きなのかという事を考えてみたいと思います

    1.歌詞がいいということ

    まず、これが一番大きな比重を占めていると思います。特に、その歌詞を読んだときに

    「そうそう、自分がぼんやり感じてた事ってそういう事」と思える歌詞に魅力を感じやすいと思います

    そして、作詞の方の自己開示が強い歌詞の歌も好きです

    表面上には出しにくいコンプレックスや欲求って誰しもあると思いますが、そういうのをさらけ出している歌詞を読むと、共感できる場合は「自分も同じ~」と思えるし、共感できなくても、その「さらけ出してる感」がいいなと思ったりします

    あと、自分的に大事な要素としては、自分なりの解釈ができたり、複数の解釈ができたりする歌詞が好きですね

    ここから100文字くらい個人的な暴論を書きます。それらを好きな人、先に謝りますごめんなさい^^

    それ以外の解釈のできない歌詞ってあるじゃないですか

    「お前の作ったパスタは最高だ!お前を一生幸せにするぜ!」みたいなやつ^^

    あー、なんかとにかく彼女の事が好きなんだなーみたいな^^あー、でも彼女の事を「お前」っていう人苦手やなとか^^

    ホントすみません。私がそんなに好きではないというだけなので…

    でも、詞がいいというだけなら、文学としての詩集でもいいのではという事になってきます。という事は、詞以外の要素もありそうです

    2.声がいいということ

    この要素も大きいですね。スピッツ、aiko、ヨルシカ…。私が好きになるアーティストは、その声がいいと思えます

    特に上記3者は、澄んでいて優しく包み込んでくれるような声だと思います

    Spotifyをランダム再生とかしていて「おっ?」と思うのって、たいてい声で気になるパターンが多いかもしれないです

    最近で言うと、たまたまNHKの特集で中島みゆきさんのライブ映像を観ましたが、すごーーく良かったです^^

    めちゃくちゃかっこよかったし、涙出るくらい感動しました。最近「浅い眠り」とか「誕生」とか聴いてます^^

    では、詞が良くて声が良ければOKかというとそうとも限りませんよね。やっぱり演奏も大きな要素になってきます

    3.演奏から情景が浮かぶということ

    スピッツの「青い車」の前奏は、窓開けて海岸線をドライブしている感じ

    ヨルシカの「六月は雨上がりの街を書く」の前奏は雨降ってる感じ

    ビートルズの「across the universe」は、曲全体に宇宙を漂うような浮遊感を感じる

    このように、演奏から情景が浮かぶのは音楽ならではの良さかもしれませんね

    また、情景ではありませんが、経験とセットで記憶に刻まれるということもありそうです

    スピッツを聴くと受験で机に向かっていたあの時期を思い出すとか、サカナクションを聴くとメンタル的に辛かった時に支えられたことを思い出すとか、ヨルシカを聴くと教えてくれた人や場所を思い出すとかそういうイメージです

    そして、何年何十年と経ってふとその曲を耳にすると、その時の風景や感情、会話などが鮮明に蘇るみたいな…

    そんな曲とこれからも出会っていけるといいなと思います

    この3つが、私がどういう音楽を好むかのとりあえずの結論になりそうです

    でも、本もまさにそうなんですが、聴いた時の自分の状況によって、その曲を好きになるかどうか決まる的な事もあると思います

    私の場合は、歌にそんなに明るさを求めていないのもあって、必然的にアゲアゲな曲からは少し距離があります

    でも、これを書きながら思ったのは、あまり「自分はこうだ」と型にはめすぎず、柔軟に色々聴いてみるのもいいのではないかということです

    レゲエとかラップとか聴いてみると新たな世界が開拓できるかもしれないし^^

  • 一人時間はマスト

    40回目の投稿になります

    さて、今回は「一人時間はマスト」です

    私は、一人の時間がないとちょっとしんどくなってきます

    以前、「静かな人の戦略書」という本の紹介の時にも書きましたが、私にとっての一人時間は「疲れを回復させ、メンタルを整理する大切な時間」なんです

    特に精神的な疲れ(人間関係での気遣い・たくさんの選択や決断など)を癒す時間が私には必要です

    そういう時間に本を読んだり、料理をしたり、ドライブしたりして回復するのです

    例えばドライブだと、運転という作業は必要だけど運転自体に100%のリソースを割かなくてもいい。そうすると、その脳の余白みたいな部分で色々と考えを巡らせる中で気づきが起きたりするんです

    最近は小説を読んで本の世界に行く事で、脳が休まるような感覚を覚えます。そういう時間がすごくいいんです

    ただし、これを正直に外に発信すると、軋轢を生むことがあるという事も理解しています

    その具体例を挙げてみます

    例えば友人や恋人、家族と旅行へ行く時です。特に3泊4日とかそれくらいの旅行をイメージしてみます

    旅行って、常に行動を共にするのが基本じゃないですか(なにを当たり前なことをと思った方は外向型かもしれません^^)

    もちろんそれは理解しているので、1泊2日とかなら我慢できるんです。でも2泊以上になると、ずっと人といる事がしんどくなってきてしまいます

    もう人間関係不適合者ですね^^

    私は、家族だろうが恋人だろうが、3日目とかに半日別行動を取れるみたいな行程が理想です^^

    例えば家族で沖縄に行ったとして、父母妹は国際通りで買い物したいなら、私は一人で沖縄戦の戦地巡りしてくるみたいな^^

    これ、提案してみても見事に却下されるのでもう言わないんですが、私はどうもそんな感じなんですよね

    わかってくださる方いますか?^^

    「じゃあ、一人で行けよ!」っていう声が聞こえてきています^^その通りです。もう一人旅が一番楽ですね^^

    少し脱線しますが、私、普段は人見知りであまり積極的に話しかけたりしないんですが、旅行先ではすごくフランクに会話できるんですよね^^

    あれ、なんなんですかね?同じ方いらっしゃいます?^^

    たぶんですけど、自分のバックボーンを知らない人には、ある程度恐れないで話せるのかなと思ったりします

    話を戻します

    「ひとり」って「孤独」とか「淋しい」みたいなイメージとくっついている事もあると思いますが、私からすると全然違うんですよね

    私にとって「ひとり」とは、主体性であり、自己決定であり、責任であるという感じです

    つまり、自分の行動は他者に振り回されることなく取りたい。他者と一緒に行動すると、私は自己主張せず他者を優先してしまう事がわかっているからこそ、ひとりでいる時間を意識的に作るようにしています

    それに、自分一人で考え、取った行動については、良くも悪くも自分の責任となるので、「自分はどういう事が好きで、嫌いなのか」ということが見えやすくなる気がします

    そうすると少しずつ自己理解が深まってくる感じがするんです

    だから、同居する家族がいたとしても、仕事帰りに1時間カフェに寄って帰るとか、そういう感じでひとり時間を生み出す感じですかね

    「ひとり○○」については、カラオケ、焼き肉くらいなら何の抵抗もなく楽しめてます

    あとは、なんだろう。40歳になるまで夜遊びを全くしてこなかったので、バーとか行ってみようかな^^

    あれ?バーって一人で行くもの?そもそもバーは夜遊びじゃないか^^

  • Road to 北海道マラソン⑦

    39回目の投稿になります

    北海道マラソン完走に向けた練習記録です

    自分用の意味合いが大きいので、それを踏まえて読んでいただける方は続きをどうぞ!

    16週目(4月13日~4月19日)

    日付メニュー体幹トレストレッチあと
    4/13(月)休み30分10分146
    4/14(火)ランニング14キロ ※130分10分145
    4/15(水)休み30分10分144
    4/16(木)インターバル走5キロ ※230分10分143
    4/17(金)休み30分10分142
    4/18(土)休み30分10分141
    4/19(日)大会10キロ出場! ※330分10分140

    ※1…上り坂キロ6分30秒、下り坂キロ6分。フォーム重視で走る

    ※2…キロ5分30秒→7分→5分30秒→7分→5分30秒で5キロ

    ※3…下に詳細を記述

    【週の走行距離…29キロ 月間走行距離キ97ロ】※月間進捗率49%

    4月の月間走行距離目標…195キロ

    大会に初参加してきました!

    まずは結果からお知らせします

    52分00秒~30秒でした!!

    目標が「60分を切れたら最高だ」と思っていたのですが、なんか爆走できました^^

    ちなみに00秒~30秒と表記しているのは、大会のサイトで記録と本名が載るらしいので、具体的なタイムを書くことによる本名バレは嫌だなと思った訳です(一応、個人情報保護ということで^^)

    アシックスのアプリの計測結果を載せてみます

    距離目標1目標2今日の実際の記録
    0~1キロ6分30秒6分20秒6分10秒台
    1~2キロ6分40秒6分30秒5分40秒台
    2~3キロ6分40秒6分30秒5分30秒台
    3~4キロ6分40秒6分30秒5分30秒台
    4~5キロ6分40秒6分30秒5分30秒台
    5~6キロ6分30秒5分40秒5分20秒台
    6~7キロ5分50秒5分30秒5分10秒台
    7~8キロ5分50秒5分30秒4分40秒台
    8~9キロ5分50秒5分30秒4分30秒台
    9~ラスト6分50秒5分30秒4分20秒台
     63分00秒60分00秒52分前半でゴール

    【スタートまで】

    ・前日に持ち物準備完了。寝る時、ややテンション高い自分に気付く。子どもか^^

    ・普通に7時間寝た^^体調良好

    ・天気は晴れ。最高気温16度で良好。風が強いのがやや気がかり

    ・レースは11:30から。9:00に会場入りし、受付。記念品を受け取る(記念品はピンクのスポーツタオルでした)

    ・アップはストレッチと軽い筋トレで体を温める。かなりのスピードでダッシュを繰り返す人たちもいて、ちょっとビビる^^入試の会場で、みんな自分より賢そうに見えるアレです^^

    ・集合がかかりスタート位置へ

    【レース中】

    ・スタート。500mくらいまでかなり混雑。最初の1キロをゆっくりめに設定しておいてよかった

    ・2日間オフにしていたのもあってか、体が軽い。沿道の応援が嬉しい。地元の子が太鼓叩いてた

    ・1キロ過ぎまで後方。ペースも6分20秒程度とほぼ想定内。ここから徐々にペースを上げていく。気分はディープインパクトで^^

    ・1キロから2キロのラップが5分40秒とかなり速くなった。でも、ペースが速い感覚が全くない。呼吸も楽

    ・2キロ過ぎから上り坂へ。でも1か月前に試走したときよりかなり楽。力が付いたということか

    ・4キロ地点で上り坂が終わり平坦へ。上り坂をキロ5分30秒と想定より1分早いペースで走るも、まだまだ余裕あり。どうした自分^^

    ・5~6キロに折り返し地点が2か所。ポールを周るのだが、減速してからまた加速するのがけっこう疲れる。なんかうまいやり方があるんだろうか。次回以降の課題です

    ・7キロから下り坂。まだ疲労感はそれほどでもない。思い切ってペース上げて突っ込む。最初ハイペース?でバテてきた人たちをどんどん抜かす。これ気持ちいい(性格悪い?^^)下りの途中で、ちょうどいいペースで走っている人の後ろに着く。めちゃくちゃ走りやすい!このあたり、キロ4分30秒という今まで走ったことないペースで走っていたことになる

    ・ラスト1キロの平坦も、ペースを落とさず行けた。200m先にゴールが見えた時、時間の表示が51分台だったのを見て「ウソやん」と思う^^

    【レースを振り返って】

    ・初レースだったが、予想以上に走れた

    ・2日間、筋トレのみでランをオフにしたのが良かったのか?走り始めた時の体の軽さは今までにないものだった

    ・いちばん良かったと思うのは、後半に向けて段階的にペースを上げるネガティブスプリットで走れたこと。終盤歩いている人もけっこういた。そういう人は前半頑張ったのかもしれないが、トータルで見るとタイムロスが大きいと思う。現状は、前半溜めて後半上げるのが良さそう

    ・ギリギリ絞り出しての記録ではなく、ゴールした時、まだ走れそうな雰囲気があった。これは、次のハーフマラソンに向けて好材料

    【総括】

    年始より始めたランニング

    予想を大きく上回るタイムで走れて、1つ成果が出たことになりました

    やはり、継続は力というか、努力は裏切らないというか、そういう事を実感しましたね

    また、40歳を過ぎると、色々な事が「良くて現状維持。だんだん衰えていく」みたいな感じでしたが、この歳になっても具体的に成長を実感できるというのは、素晴らしい事だと思いました

    「オレも、やればできるやん」って、ちょっと自分を褒めました^^

    自己肯定感低めな私が、自分の事を自分で褒める。これほど珍しいことはありません^^

    次は、5月3日にハーフマラソンに出場します。距離を踏む練習はまだまだなので、またコツコツ頑張っていきます

  • 読書記録「無理をして生きてきた人」②

    読書記録「無理をして生きてきた人」②

    著者:加藤諦三

    出版社:PHP新書

    初版:2024年3月

    38回目の投稿になります

    先ほど、ランニングしていて「あ、これ書こう!」という事が閃いて、さっきまで憶えていたのに、どうにも思い出せなくてモヤモヤしています^^

    さて、今回は本の紹介ですが、前回に引き続き「無理をして生きてきた人」です

    今日初めてここに来られたという方は、①の方を読んでからお読みいただけるといいのかなと思います

    では、恐る恐る内容に踏み込んでみましょう^^

    ・「神経症傾向の強い親は、不機嫌で子を支配しようとする。家族がいつもニコニコしていることを求める。それは自分(親)と相手(子)の分離がなされていなくて、相手が自分の思い通りに動いて当たり前と思っている」

    また、グサグサ私を刺してきますね^^

    でも、これはその通りで、私は他者の顔色を窺う傾向が強いと思います

    もうちょい解像度をあげるとするなら「傾向が強かった」でしょうか^^今はあまり気になりませんが

    以前は、顔色を窺った結果、相手が機嫌悪そうだと「あれ、自分、なんかした?」みたいに思って、勝手に不安になったりしていましたね

    ・「あなたが今幸せでないなら、それは、自分の人生を自分の意志で選び取っていないからである」

    もうやめて~^^

    高校も大学も就職も、ロクに考えもせずレールに乗った私には、痛すぎるけれどありがたいお言葉でございます^^

    30代半ばでこの感覚に気付けて本当に良かった

    ・「あなたに『私はダメな人間だ』という自己イメージを持たせたのは誰?」

    誰ですか?^^

    でもね、このように「持たせたのは誰?」と書いてくれると、根本の原因はあなたではないんですよと言ってくれているようで、ホッとさせられます

    さて、第4章では、無理をして生きてきた人が前向きに生きるためのヒントが書かれています

    読みながら泣かないでくださいね。あ、泣いてもいいか^^泣いていいです^^

    ・「自分には価値がないという自己無価値感には根拠がない」

    →はい、その通りです。ありがとうございます^^

    ・「頑張る理由を自分に設定する。親の期待や周囲の人の期待に応えるために頑張るという事から離れる」

    ・「親を一人の人間として認知し、率直に評価する」

    →これで、私はだいぶ楽になりました

    最近わかった事ですが、母は私に「本を読め」と教えてきました。でも、実家の本があまり読まれた形跡のないものが多いことに気付き、質問してみたんです

    「母さんは、好きな作家いるの?」

    「一番好きな本は?」

    と。めっちゃごまかされました^^あ、この人、ほとんど本読んでないな?とわかった瞬間がありました

    別に母を卑下している訳ではありませんが、母というフィルターを外してみると、そんなすごい人でもないなというのが率直な印象ですね

    ・「相手からの攻撃は受け取らない」

    なにかの本で、悪口を箱のような可視化されたものとしてイメージする話がありました

    その箱(悪口)を受け取ってしまえばそれは私の属性になるから苦しい。でも、それを受け取らずにその辺に置いておけば、その箱(悪口)の属性は言った人のまま。だから後々苦しむのは悪口を言った人、みたいな話です

    それに通ずる言葉かなと思いました

    ・「人生行き詰まったと感じたら、今までの考え方の逆に行ってみる。既存の人間関係から脱し、新しい考えで新天地を開くことが自己を伸ばすことにつながる」

    →まさに、今、実践中です^^

    ・「自分を傷つける言葉を吐く人を観察する。たいていは、その人自身が劣等感が強く、虚勢を張らなければ自己を保てない人である」

    →余裕がある人って悪口言わないし、なんかどっしりとした感じありますよね^^

    ・「失敗は単なる経験である。不幸の原因ではないし、自己否定につながるものでもない。的確に分析し、次に進めばいいだけである」

    →ありがとう^^加藤さん優しい^^

    ・「『あなたは、あなただから愛される』と感じられる帰属意識が重要」

    →この本を好きな人たちで集まって話したいですね^^

    ・「『私は幸せになる』と声に出して言う。棺桶に入っても言う」

    →おもろい^^

    ・「こうでなければならない」などということは、人生にはほとんどない

    ・適切に対処できない事があったからといって、自分をダメな人間と思う必要はない

    ・ものを見る視点が変わってくれば、周囲のものはみな違って見える。

    ・自分を責めない

    どうでしたか?^^最後の方はもう2000字になりそうなのでコメントしませんでしたが、どれも暖かいですよね。どれもしっかり憶えておきたい言葉です

    最後に、親に対して少しフォローしておくと、ある程度の学力を付けてくれた事については感謝しています

    私が困難を抱えた時、本を読む力や、考える力がなければ、たぶん終わってたと思うんでね

    そこそこの進学校に行き、ベースの学力があったからこそ生き延びてこれた感覚が今はあります

    ま、そんなこんなで、自身の過去や内面をえぐってくれる良書でした^^

    なんかスッキリした^^

    過去最長になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!